今、健康のために食べておきたいシード食品(種子食品) 全9選!

世の中には健康効果の高いシード食品(種子食品)が数多くあります。ここでは比較的手に入りやすいシード食品の中から、お勧めしたいシード食品を9つ紹介します!

チアシード


チアは、テレビコマーシャルでおかしな陶器から芽を出したときから、長い道のりを歩んできました。今日、この種はスーパーフードとして最もよく知られていますが、それには十分な理由があります。わずか1オンス(大さじ2杯)で10グラム近くの食物繊維が含まれているのです。チアシードをミキサーですりつぶすと、ヨーグルトや野菜のトッピングに最適な歯ごたえになります。ジュースやアーモンドミルクなどの液体に浸しておくと、柔らかくなり、スプーンですくって食べることができます。

ワイルドライス


驚きの事実!?ワイルドライスは米ではなく、実はイネ科の植物です。他の全粒穀物よりもタンパク質が豊富で、白米よりも抗酸化物質が多く含まれています。また、葉酸、マグネシウム、リン、亜鉛、ビタミンB6、ナイアシンも含まれています。ピラフにすると柔らかくふっくらと炊き上がり、グリーンサラダにするとボリュームが出ます。

パンプキンシード


ジャック・オー・ランタンを彫った後、これを焼いたことがある人なら、最高のおやつになることはご存知でしょう。しかも、ヘルシーなおやつです。マグネシウムは心臓の健康を高め、体内のエネルギー生成を助け、筋肉を強化する重要なミネラルです。スープやサラダのトッパーとして、シリアルと一緒に、または自家製トレイルミックスとして、一年中食べてください。

ザクロの種


アリルとも呼ばれ、果実の内側から剥がすと甘い宝石のようなビーズになります。ビタミンCや抗酸化物質が豊富に含まれています。ザクロの種はカップ1杯分でも130キロカロリーしかないので、軽いおやつに最適です。サラダや全粒粉の料理に混ぜれば、食卓にジューシーでポップな香りと色を添えてくれます。

キヌア


ヘルシーなタンパク源をお探しなら、キヌアがおすすめです。キヌアは穀物のような種で、1カップあたり8gのタンパク質が含まれています。お米のように炊けるので、パスタや他の穀物の代わりに、お気に入りの料理をたくさん作ることができます。また、チキンフィンガーなどのグルテンフリーのパン粉として使うこともできます。オートミールの代わりに作れば、タンパク質、食物繊維、鉄分を多く含む朝食のおかゆとして1日を始めることができます。

亜麻仁種子


魚をあまり食べない人は、亜麻を食事に取り入れると、心臓によい健康な脂肪であるオメガ3脂肪酸を摂取することができます。亜麻はこの重要な栄養素を最も多く含む植物で、食物繊維も豊富に含まれています。種子を砕いてフラックスミールにすると、血圧を下げる効果が期待できます。亜麻はナッツのような香ばしい風味を持っています。オートミールやパンケーキの生地、サラダにひとすくい加えてみてください。

ヘンプシード


マイルドでナッツのような風味は、塩味の料理とよく合います。大さじ2杯で7gと、亜麻やチアシードよりも多く含まれています。ヘンプはオメガ3脂肪酸の良い供給源でもあります。ヘンプシードは、サラダや全粒粉料理に振りかけてもよいですし、いつもの乳製品の代わりにヘンプミルクを使ってもよいでしょう。

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ひまわりの種


この柔らかい粒は、美味しいだけでなく、体にも良いのです。1オンス(約1.5cm)には1日のビタミンEの約半分が含まれ、ヘルシーな脂肪も多く含まれています。次回のベジバーガーに加えれば、味も栄養もさらにアップします。ひまわりの種は、朝のスムージーにも最適です。もちろん、袋から出してすぐに食べることもできます。

ゴマ


ハンバーガーのバンズにある小さな白い点は、飾りとしてだけあるのではありません。ゴマは最も用途の広い食材の一つです。サラダのドレッシングに最適なごま油は、悪玉コレステロールを下げる脂肪酸を多く含んでいます。すり潰してペースト状にすれば、タヒニとなり、ナッツアレルギーのある人のためのピーナッツバターの代用品となります。(全粒粉は食物繊維とタンパク質に富んでいます。野菜炒めには、歯ごたえと風味をプラスしてくれます。